Danteシステムのチャンネル数を容易に拡張
- AEC (アコースティックエコーキャンセラー)チャンネル24系統
- 48入力48出力Danteオーディオネットワーク機能
- DDM (Dante Domain Manager)とAES67に対応
- 入出力プロセッシング機能とさまざまなオーディオマトリックスルーティングに対応
- コンパクトなハーフラックサイズ
XMP 240
Dante拡張DSPマトリックスプロセッサー
DanteオーディオDSPマトリックスプロセッサー
XMP 240 DanteオーディオDSPマトリックスプロセッサーは、1/2ラック幅の小型筐体に、24系統のAECチャンネルと48x48のDante入出力を備え、様々なオーディオマトリックスルーティングに対応可能です。XMP 240はネットワークオーディオシステム内でスタンドアロンのマトリックスプロセッサーとして使用可能、 DMP PlusシリーズプロセッサーにDanteまたはEXP拡張ポートで接続した場合は、最大36系統のAECチャンネル、USBオーディオインターフェイス、アナログ入出力、VoIP (オプション)を備えた大規模オーディオシステムを構築することが可能です。XMP240による機能拡張により複数のビームフォーミングマイクアレイや多チャンネルのDanteソース入力に対応し、複数デバイスへの出力やオーディオゾーン管理を行うシステムも構成可能です。XMP 240はDanteやAES67対応ネットワークオーディオシステム内で、多チャンネルの入出力プロセッシングを行う用途に最適です。
大規模ネットワークオーディオシステムに対応
DanteまたはAES67経由で48系統のソースと24系統の伝送先に対応、XMP 240は多数のネットワークオーディオ機器を使用する用途に最適です。Dante Domain Managerは、ユーザー認証、役割ベースのセキュリティー、様々なネットワークにおけるDanteシステムのシームレスな拡張に対応します。
FlexInput
XMP 240はすべての入力にFlexInput機能を装備、任意のネットワークオーディオ入力または拡張入力をDSPチャンネルにルーティング可能です。これにより、任意のオーディオソースを、AECを含むフル機能のDSPでプロセッシング可能です。
AEC (アコースティックエコーキャンセラー)
XMP 240はエクストロン開発の会議用AEC機能を搭載しています。AECは効果的な遠隔会議を行うために不可欠な機能で、すべての会議参加者が明瞭で自然なコミュニケーションを行うことを可能にします。各モデルとも、独立した24系統の高性能AECを搭載、ノイズキャンセル機能も利用可能です。TV会議において両者が同時に発言したようなダブルトーク状態や、ニアサイドでワイヤレスマイクを使用したような場合、AEC処理は困難です。最新のアルゴリズムを採用したエクストロンのAECは、エコーの収束が高速で、このような場合でも明瞭さを最大限に高めます。
DSP Configuratorソフトウェアを使用して、AECとノイズキャンセル機能のセットアップを簡単に行うことができます。分かりやすいインターフェイスは、リアルタイムでERL (エコーリターンロス)、ERLE (エコーリターンロスエンハンスメント)およびTER (トータルエコーリダクション)のレベルを計測することが可能です。ERLがエコーキャンセルに最適な範囲を外れた場合は、随時アラートが表示されます。また、DSPテンプレートを、AECのセットアップに最適なルーティングのひな形としてお使いいただけます。反響や残響が多い環境でAECのパフォーマンスを最適化するために、NLP(ノンリニアプロセッシング)を設定することが可能です。
オートミキサー
ゲートモードまたはゲイン共有モードを選択可能な48チャンネルオートミキサーを装備、最大8グループのマイク信号を管理することが可能です。ゲートしきい値、レベルを下げる量およびタイミングはチャンネル毎に設定可能です。マイク入力がゲートオフされた際に音が唐突に途切れるような不自然さを軽減することができます。使用するマイクの数が2倍になった場合、マイクの信号レベルを均一に減衰して全体のサウンドの変化とハウリングの可能性を最小限に抑え、システムゲインを自動的に半減します。また、同時使用するマイク数を設定する代わりにゲイン共有モードを使用すれば、すべてのマイクをゲートオンして自然なマイクミックスを実現することができます。
2台のProDSPプロセッサーの連結によるパワフルなルーティング
DMP EXP拡張ポートを使用して、2台のエクストロンのProDSPオーディオプロセッサーを1本のシールド付きCAT 6ケーブルで連結することが可能です。これにより、2台の間に16チャンネルの双方向24ビット/48 kHzのハイレゾデジタルオーディオ拡張バスが提供され、入出力信号処理およびルーティングが拡張されます。この、機器間の16入力16出力拡張I/Oチャンネル伝送は、2台のProDSPオーディオプロセッサーを使用した高度なI/Oおよび信号管理によるオーディオミックスの作成を可能にします。この拡張ポートは、DTP CrossPoint®マトリックススイッチャーにも装備されています。これにより、XMP 240との間に16入力16出力のI/Oチャンネル伝送を実現し、DTPシステムが利用できるオーディオ入力を追加すると同時に、オートミキシングやAEC (エコーキャンセラー)等の機能を追加することが可能です。
ProDSP
エクストロン独自のProDSPは高性能な64ビットフローティングポイントDSPエンジンをベースにすべてを新規設計、広いダイナミックレンジに対応しクリッピングを防止します。また、ProDSPは24ビット/48kHzサンプリングの高性能オーディオコンバーターを採用、原音に忠実な信号処理を実現します。ProDSPは、レベル、適応型ゲイン、オートミキシング、ダイナミクス、フィルター、ディレイ、ダッキング、ラウドネス、フィードバックサプレッション、AECなどを装備した、高性能で設定が容易なツールを満載しています。
使いやすいDSP Configuratorソフトウェア
ProDSPの設定は、DSP Configuratorソフトウェアにより行います。柔軟なスクリーンレイアウトにより、すべてのデジタルシグナルプロセッシングツールに容易にアクセスすることができます。プロセッシングブロック、ミキシングマトリックス等のオーディオシステム全体の状況を画面上から一目で確認することが可能です。
特長
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通気(フロント~リア部)
横方向に並べて、または上下に複数ユニットを設置可能
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フル機能のDSPチャンネル24系統
AEC、フィルター、ダイナミクス、オートミキシング、ディレイ、ダッキングを含む
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コンパクトなハーフラックサイズ
より少ないラックスペースやテーブル下に容易に設置可能
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FlexInput機能
任意のチャンネルにDanteまたは拡張バスをルーティング可能
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拡張ポート
DMPシリーズプロセッサーやDTP CrossPointとの間に入出力各16系統の接続を提供
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DanteとPoEに同時に対応
1本のケーブルで48x48のDante入出力と電源供給に対応
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RS-232とLANによる制御
XMP 240はシリアルまたはIPにより容易に制御・監視が可能
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低遅延
パワフルなDSPは、アクティブなチャンネルの数にかかわらず最適な性能を発揮
システム図
この多目的会議室では、オーディオプロセッシングとルーティングをDMP 128 FlexPlus C V ATと XMP 240で行い、AVマトリックススイッチングをDTP CrossPointマトリックススイッチャーで行っています。8チャンネルのシーリングマイクアレイと24台の卓上マイクからの32系統のマイクチャンネルはDanteでシステムに接続され、32チャンネルのAECを含む、会議機能に必要なすべてのプロセッシングが行われます。システム全体がエクストロンのTLP Pro 1025Tタッチパネルによりネットワーク経由で制御されています。ハーフラックサイズのXPA U 1004-70V 4チャンネルパワーアンプが、SF 26CT 2ウェイシーリングスピーカーを直接ドライブして、高性能なミックスマイナスオーディオ再生を行います。
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