XPA U 358

ローおよびハイインピーダンスシステム用8チャンネルパワーアンプ
(35 Wx8)
主な特長
  • 出力: 35 Wx8チャンネル(8 Ω/4 Ω時または70/100 V)
  • ENERGY STAR®認証取得済みパワーアンプ
  • 対流冷却方式、ファンレス設計 - 重ねて設置可能、ラックに通気用のスペースの確保が不要
  • 8チャンネルを1U高1/2ラック幅の筐体に実装 - 1台および2台マウント用金具を付属
  • 通常動作に即座に復帰可能な自動スタンバイ機能 - 無効化も可能
The Extron XPA U 358
製品名 機能・説明 製品番号
 XPA U 358 8チャンネルパワーアンプ - 35 W (8 Ω/4 Ω時) 60-1759-01
 XPA U 358-70V 8チャンネルパワーアンプ - 35 W (70 V) 60-1759-02
 XPA U 358-100V 8チャンネルパワーアンプ - 35 W (100 V) 60-1759-12

エクストロンのXPA U 358は、ENERGY STAR認証取得済み8チャンネルパワーアンプで、チャンネルあたり35 W出力します。1U高1/2ラック幅、対流冷却方式の筐体は、プレナム規格に適合しており、ラックマウント用金具を付属しています。XPA U 358は35 Wx8チャンネル(8 Ω/4 Ω)、XPA U 358-70Vは35 x8チャンネル(70 V)、XPA U 358-100Vは35 Wx8チャンネル (100 V)の出力が可能です。XPA U 358はいまだかつてない多数のチャンネルを提供しながら、設置には通気のためのラックスペースが不要なため、貴重なラックスペースを節約することが可能です。先進の高効率Dクラスパワーアンプデザインを採用、力率改善機能、非常に小さい突入電流、通常動作に即座に復帰可能な自動スタンバイ機能(無効化可能)およびエクストロン独自の特許取得済みCDRS (Dクラスリップり抑制)テクノロジー等の特長を備えています。

多チャンネル出力

XPA U 358はAV業界初の8チャンネル1/2ラック幅のパワーアンプです。冷却のための空きラックスペースや外付けのトランスが不要なため、他社のパワーアンプと比較して、2つのラックスペースに最大8倍のチャンネル数を搭載可能です。これは、対流方式ファンレス設計、シャーシヒートシンクの不使用およびEverlast電源等のエクストロンの先進の温度管理技術により実現しました。数百もの細かい設計判断の積み重ねにより、通気のためにラックスペースを無駄にすることなく、多数のXPA U 358を機器ラックに設置することが可能になりました。

重ねて設置されたXPA U 358
XPA Ultraパワーアンプ4台を重ねて設置、通気用のスペースは不要です。

エクストロンによる設計

XPA® Ultraパワーアンプンのすべての回路は、エクストロンのパワーアンプ専任研究開発者により設計されています。これによりすべてのパワーアンプ製品はエクストロンの高い品質基準を満たしています。すべての設計を社内で行うことにより、エクストロンの研究開発者はすべてのディテールを丹念に最適化し、最大限の性能、信頼性、エネルギー効率および廃熱の低減を実現することができるのです。

高効率

XPA Ultraは、テストで計測された効率のベンチマークは他社製品を最大で40%上回り、より少ない電力消費量で同じアンプ出力が可能です。電気料金の低減と必要な電源インフラが小さくなることにより、直接的な利益をもたらします。

低温動作

XPA Ultraパワーアンプは他社製品と比較して、最大28%低温で動作し、熱として捨てられる電力が最大49%少なく、発熱量において最大59%下回っています。低温動作する電子機器は、長寿命でラック内の他の機器に熱を伝達することがありません。エクストロンの高度な温度管理技術により実現したXPA Ultraパワーアンプの低発熱は、冷却費用を低減するとともに、より少ないラックスペースにより多くのパワーアンプを搭載することを可能にしました。

通常動作に即座に復帰

XPA U 358は、自動スタンバイ機能によりENERGY STAR認証の要件に対応しています。信号の無入力状態が25分を超えると自動的にスタンバイモードに移行します。スタンバイ時で1 W以下の低消費電力です。信号を検出すると100 ms以内に通常動作に即座に復帰、入力オーディオの最初の部分がカット��れることを防ぎます。スタンバイからの復帰時には、ごくわずかな突入電流しか生じないため、電源システムに急激な負荷が加わることはありません。パワーアンプが常に通常動作状態であることが求められるシステムでは、XPA UltraはENERGY STAR認証取得済みのステータスを維持したまま、自動スタンバイ機能を無効化することが可能です。

ゆるぎない信頼性

エクストロンは製品信頼性を重視します。すべての製品の綿密な検証を行い、業界トップレベルの低故障率を誇る製品を開発するための努力を惜しみません。信号経路における電解コンデンサーの不使用から、不具合が生じやすいワイヤーハーネスの使用を避けたPCBデザイン、さらには加速バーンイン試験に至るまで、エクストロンはXPA U 358を長期間お使いいただけるように設計しています。