XPA U 1004 SB

4チャンネルブリッジ出力パワーアンプ
チャンネルあたり100/200 W
主な特長
  • 出力パワーモードを選択可能
    • 100 W x 4 (8 Ω/4 Ω時)
    • 200 W x 2ブリッジ出力(70V/100V)
    • 200 W x 2ブリッジ出力((8 Ω/16 Ω時)
    • 100 W x 2 (8 Ω/4 Ω時)、200 W x 1ブリッジ出力(70V/100V)
  • Ecofficient® (エコフィシェント)レベル3対応
  • オートスタンバイ機能を装備、消費電力を節約
  • InstaWake™機能によりスタンバイモードを終了して100 ms以内に通常動作に高速復帰
  • 対流冷却方式、ファンレス設計 - 重ねて設置可能、ラックに通気用のスペースの確保が不要
  • オプションのフレキシブル通線管アダプターキットとの使用時にUL 2043プレナム規格に準拠
The Extron XPA U 1004 SB
製品名 機能・説明 製品番号
 XPA U 1004 SB 4チャンネルブリッジ出力パワーアンプ、100/200 W 60-1301-01

XPA U 1004 SB Ecofficient (エコフィシェント)レベル3対応の4チャンネルパワーアンプは、8 Ω、4 Ω、70 Vまたは100 Vシステムに対応可能な柔軟なチャネルのペアを装備しています。独立してブリッジ接続可能なチャンネルのペアは、ローインピーダンスシステムに対して100 Wのチャンネルを2系統、またハイインピーダンスシステムに200 Wのチャンネルを1系統駆動することが可能です。リアパネルに装備したロータリースイッチにより、出力モードを迅速かつ容易に選択可能です。対流冷却方式の筐体はプレナム規格に準拠、 通気のために無駄なラックスペースを必要としません。また、ラックマウント用金具を付属しています。先進の高効率Dクラスパワーアンプデザインを採用、通常動作に高速で復帰可能な自動スタンバイ機能(無効化可能)、エクストロン独自の特許技術CDRS (Dクラスリップル抑制)などの特長を備えています。エクストロンのVCM、VC、一部のMediaLinkコントローラーを使用して、リモートボリューム調整とミュート制御が可能です。

出力モードを切り替え可能なブリッジ出力

出力モードを選択可能、チャンネルあたり100 Wから200 Wのアンプ出力を必要とするほとんどすべての用途にお使いいただけます。1台のパワーアンプでさまざまなシステム構成に対応可能です。

  • 4系統の8/4 Ω、100 Wチャンネルにより、2部屋でステレオプログラムの再生が可能
  • 2系統の8/4 Ω、100 Wチャンネルによりステレオプログラムの再生を行うと同時に、1チャンネルの200 Wハイインピーダンスブリッジ出力により会議用の70 V/100 Vシーリングスピーカーをドライブ可能
  • 2系統の8 Ω、200 Wブリッジチャンネルにより、高音圧レベルステレオプログラムをドライブ
  • 2系統の70V/100V 200 Wブリッジチャンネルにより、2箇所の大規模なシーリングスピーカーゾーンをドライブ

多チャンネル出力

冷却のための空きラックスペースや外付けのトランスが不要なため、他社のパワーアンプと比較して、ラックスペース当たりにより多くのチャンネルを搭載可能です。これは、対流方式ファンレス設計、シャーシヒートシンクの不使用およびEverlast電源等のエクストロンの先進の温度管理技術により実現しました。数百もの細かい設計判断の積み重ねにより、通気のためにラックスペースを無駄にすることなく、多数のXPA U 1004 SBを機器ラックに設置することが可能になりました。

XPA U 1004 SBを重ねて設置
XPA Ultraパワーアンプを4台重ねて設置、通気用のスペースの確保は不要

エクストロンによる設計

XPA®Ultraパワーアンプンのすべての回路は、エクストロンのパワーアンプ専任研究開発者により設計されています。これによりすべてのパワーアンプ製品はエクストロンの高い品質基準を満たしています。すべての設計を社内で行うことにより、エクストロンの研究開発者はすべてのディテールを丹念に最適化し、最大限の性能、信頼性、エネルギー効率および発熱の低減を実現することができるのです。

高効率

XPA Ultraパワーアンプは、ベンチマークテストの結果最大77%の高効率を記録、より少ない電力で同じアンプ出力が可能です。電気料金の低減と必要な電源インフラが小さくなることにより、直接的な利益をもたらします。

低発熱

XPA Ultraパワーアンプは他社製品と比較して、最大28%低温で動作し、熱として捨てられる電力が最大49%少なく、発熱量において最大59%下回っています。低発熱の電子機器は、長寿命でラック内の他の機器に熱を伝達することがありません。エクストロンの高度な温度管理技術により実現したXPA Ultraパワーアンプの低発熱は、冷却費用を低減するとともに、より少ないラックスペースにより多くのパワーアンプを搭載することを可能にしました。

InstaWake

XPA U 1004 SBは、自動スタンバイ機能によりEcofficientレベル3対応の要件に対応しています。信号の無入力状態が25分を超えると自動的にスタンバイモードに移行します。スタンバイ時で1 W以下の低消費電力です。信号を検出すると100 ms以内に通常動作に高速復帰、入力オーディオの冒頭部分がカットされることを防ぎます。���タンバイからの復帰時にXPA U 1004 SBには、ごくわずかな突入電流しか生じないため、電源システムに急激な負荷が加わることはありません。パワーアンプが常に通常動作状態であることが求められるシステムでは、XPA UltraはEcofficientレベル3対応の機能を維持したまま、自動スタンバイ機能を無効化することが可能です。

ゆるぎない信頼性

エクストロンは製品信頼性を重視します。すべての製品の綿密な検証を行い、業界トップレベルの低故障率を誇る製品を開発するための努力を惜しみません。信号経路における電解コンデンサーの不使用から、不具合が生じやすいワイヤーハーネスの使用を避けたプリント基板設計、さらには加速バーンイン試験に至るまで、エクストロンはXPA U 1004 SBを長期間お使いいただけるように設計しています。