SMD 202

H.264ストリーミングメディアプレーヤー/デコーダー
主な特長
  • 内蔵メモリ、SDカード、USBストレージまたはネットワークストレージに保存したメディアファイルを再生可能
  • 様々なストリーミングプロトコルを使用したH.264ライブストリームをデコード可能
  • New ストリームのセキュリティーを向上した暗号化機能
  • ローカル機器からHDMIおよびエンベディッドステレオオーディオまたはアナログステレオオーディオを入力可能
  • 1080p/60Hzを含む640x480から最大1920x1200までの出力解像度に対応
  • 480x320から最大1080p/60Hzまでのストリーミング解像度に対応
The Extron SMD 202
製品名 機能・説明 製品番号
 SMD 202 H.264プレーヤー/デコーダー 60-1306-01

SMD 202はコンパクトで高性能なメディアプレーヤーとして、またH.264ストリーミングシステムでライブストリームデコーダーとしてお使いいただけます。ライブストリームのデコードおよび内蔵メモリ、SDカード、USBストレージまたはネットワークストレージに保存したメディアファイルの再生に対応、ローカル機器からのA/V入力も可能です。SMD 202は広範なコンテナフォーマットおよびストリーミングプロトコルに対応、様々なエンコードメディアとお使いいただけます。最新のシグナルプロセッシング、スケーリングおよびアスペクト比コントロール機能を搭載、A/Vディスプレイへ高画質で映像出力が可能です。操作が簡単な対話型オンスクリーンメニューにより、フロントパネルボタンやオプションのリモコンを使用してセットアップおよび入力切り替えが容易に可能です。SMD 202は、イーサネット、RS-232/IRおよびリモコンにより制御が可能、業務用A/Vシステムに容易にインテグレーション可能です。

柔軟な高画質メディア再生

内蔵メモリ、SDカード、USBストレージまたはネットワークストレージに保存したメディアファイルの再生に対応、ローカル機器からのA/V入力も可能です。MP4、M4V、M4AおよびMPEG-2トランスポートストリームを含む広範なH.264ビデオ/AACオーディオ用コンテナフォーマットに対応しています。SMD 202は、プロフェッショナルレベルの高品質なコンテンツの表示および再生が可能です。静止画には、持続時間を設定可能なフェードまたはカットによるトランジション効果を使用可能です。また、Fast Start仕様のMP4ファイルを使用するか、TSファイルにm3u8フォーマットのプレイリストを使用してシームレスなファイルトランジションが可能です。クローズドキャプションおよび字幕は、ビデオと一緒にストリーミングされるTimed Textまたは単独のSubRipおよびWebVTTファイルを使用して画面上に出力可能です。様々なメディアストレージ、コンテナフォーマットおよび再生機能により、SMD 202はハイエンドA/Vシステムを含む様々な用途に柔軟にお使いいただけます。

エンコードビットレートと各種ストレージの録画可能時間
メディアファイルのビットレート 550MB内蔵メモリ(分) 32 GB SDカードまたはUSBメモリ(時間) 1TBハードディスク
(時間)
5 Mbps 16.0 15.0 480
10Mbps 8.0 7.5 240
20Mbps 4.0 3.8 120
40Mbps 2.0 1.9 60
注: ストレージの録画可能時間(分または時間)をそれぞれのカラムに表示

ライブストリーミングおよびプレーバックソースの効率的管理

SMD 202はストリーミングおよび再生用ソースの効率的管理が可能なツールを備えています。プレイリストおよびチャンネルリストを使用して、フロントパネル、オプションのリモコンまたは外部のコントロールシステムから容易にストリーミングコンテンツの操作および管理が可能です。プレイリストにより、再生対象の動画や静止画ソースおよびその再生順序を指定可能、メインコンテンツの前に表示するビデオやロゴをストリーミング再生の前に挿入することも可能です。プレイリストをチャンネルプリセットに割り当てることも可能です。SMD 202は対話式のオンスクリーンディスプレイを装備、機器のセットアップと構成確認のための効率的なインターフェイスとしてお使いいただけます。チャンネル、ストリームおよびメディアファイルをブラウズして、コンテンツを効率的に選択可能です。オンスクリーンディスプレイは日本語、中国語および英語を含む様々な言語に対応しています。

広範なストリーミングトラ���スポートに対応

SMD 202は、様々なストリーミングトランスポートおよびセッション管理方法を使用したH.264ビデオおよびAACオーディオのデコーディングに対応しています。レベル4.2までのH.264 ベースライン、メインおよびハイプロファイルに対応し、40Mbpsまでのビットレートに対応します。プル型およびプッシュ型のセッション管理に対応しています。プル型のストリーミングアプリケーション用に、RTP/RTSP、RTSPインターリーブおよびHTTPトンネル伝送プロトコルを使用可能です。プッシュ型のアプリケーション用には、ネイティブRTPトランスポートまたはMPEG-2トランスポートストリームコンテナフォーマットをRTPまたはUDPプロトコルと使用可能です。セッション告知プロトコル(SAP - Session Announcement Protocol)およびセッション記述プロトコル(SDP - Session Description Protocol)をプッシュ型ストリーミングシステムに使用可能です。また、SMD 202はプッシュ型およびプル型のストリーミングセッション管理ならびに各種伝送プロトコルを使用可能、様々なH.264エンコーダー、IPカメラおよびストリーミングネットワークやシステムの構成に対応可能です。

最新のビデオプロセッシング

SMD 202は、高画質を実現するとともにA/Vシステムとの統合を容易にする最新のビデオ処理機能を搭載しています。1080p/60Hzを含む640x480から1920x1200までの出力解像度を選択可能、常に最適な画質を実現します。出力フォーマットは、手動による設定または接続先のディスプレイとのEDID通信による自動選択に初期設定可能。フルスクリーン出力を行うFILLモード、入力信号のオリジナルのアスペクト比を維持するFOLLOWモードまたはオリジナルのアスペクト比を保ちながらフルスクリーン出力を行うZOOMモードを選択して、映像出力のアスペクト比を制御することができます。EDID Minder®は、ソース機器が正常に起動し適切な解像度でディスプレイにコンテンツを出力することを可能にします。Key Minder®は認証と接続先のディスプレイからの継続的なHDCPによる暗号化を維持し、接続したディスプレイへの確実な出力を実現します。内蔵テストパターンは、ディスプレイの最適な設定の確認に使用可能です。これらのビデオ処理機能により、効率的なシステムへの導入と高画質の出力を可能にします。

多彩な制御および設定方法

SMD 202には、直接またはシステムの一部として設定、制御および管理を行うための多彩な方法が用意されています。内蔵Webページは、プレイリストおよびチャンネルリスト作成用の直感的インターフェイスを提供、ストリーミングおよびメディアソースの効率的な選択とSMD 202の信号処理および制御パラメーターの設定が可能です。多言語対応の対話型オンスクリーンディスプレイにより、フロントパネルから直接あるいはオプションのリモコンを使用して機器の設定およびソース選択を効率的に行ことができるインターフェイスを提供します。また、イーサネット経由で双方向RS‑232制御信号のパススルーに対応、中央のコントロールシステムからプレゼンテーションディスプレイ等の離れた場所に設置された機器の柔軟な制御が可能です。

用途

SMD 202は、多彩なストリーミング、再生、制御およびシグナルプロセッシング機能をコンパクトでエネルギー効率に優れた筺体に搭載しています。再生機器として単独で使用することも業務用A/Vシステムで多機能ソース機器として使用することも可能です。最適な用途に最適です。

  • メディアプレーヤー
  • ライブストリーミングのデコード
  • マルチチャンネルA/Vストリーミングシステム
  • 高解像度A/Vサイネージシステム
  • マルチメディアプレゼンテーションソース
  • 展示やキオスクでのメディア再生