NetPA U 4004 FX New

Dante、DSP搭載4チャンネル出力モード設定対応パワーアンプ
400 W x 4
主な特長
  • 400 W x 4 (8 Ω、4 Ω、70 V、100 V時)
  • ソフトウェアで出力パワーを設定しシステム要件に対応
  • チャンネルごとに出力モードを選択可能
  • Danteオーディオネットワークやアナログラインレベル入力からオーディオを入力
  • 12x16ミキシングマトリックスを備えたDSP搭載
The Extron NetPA U 4004 FX
製品名 機能・説明 製品番号
 NetPA U 4004 FX 4チャンネル出力モード設定対応Danteパワーアンプ、400 W 60-2035-01
 AFK 100 Ultra FXパワーアンプ用エアーフィルターキット - 10個パック 70-1341-01

NetPA U 4004 FXは、Dante対応4チャンネル高性能パワーアンプです。ソフトウェアにより出力モードを設定可能、マルチゾーンシステムで8 Ω、4 Ω、70 V、100 V仕様のスピーカーを同時に使用可能です。隣接する400 Wチャンネルペア間で出力パワーをダイナミックに配分して、システム要件に応じて1チャンネルあたり最大800 Wの出力が可能です。搭載するDSPプロセッサーは、複雑な分散型システムの要件を満たす基本的なシグナルプロセッシング機能を備えるとともに、AES67対応により、他のネットワークオーディオ機器との使用が可能です。Ecofficient® レベル2に対応し、エクストロン独自のInstaWake™テクノロジーを採用、スタンバイ状態からフルパワー状態に50 ms以内に復帰可能です。ファン冷却方式の1U高の筐体は通気のために無駄なラックスペースを必要としません。また、ラックマウント用金具を付属しています。

Danteオーディオネットワーク機能

Dante Domain Managerに対応、DanteによりLAN経由でさまざまな規模のオーディオ伝送に対応可能です。エクストロンのさまざまなDante対応製品は、ネットワークオーディオシス���ムソリューションの一部として連携して動作し、他社のDante対応製品と一体となって、効率的なシステム設計を可能にします。AES67に対応、さまざまなシステムにおいて、オーディオルーティングの多彩なニーズに応えます。

エクストロンのDante対応製品のネットワークをセットアップするには、Dante Controllerソフトウェアが必要です。Dante Controllerにより、DMP Plusシリーズ等のDante搭載機器の出力をNetPA Ultra FXパワーアンプの入力に容易にアサインすることが可能です。

DSPを装備したミキシングマトリックス

内蔵のオーディオミキシングマトリックスにより任意のアナログまたはDante入力を、任意のパワーアンプ出力、Dante出力またはアナログライン出力にルーティング可能です。Danteとアナログライン出力はパワーアンプ出力から独立しており、柔軟性を向上します。ミキシングマトリックスは、ゲイン調整、フィルター、ダイナミックス、ディレイなどの基本的なプロセッシング機能を備えています。

出力モードと出力パワー配分をソフトウェアで設定可能

各チャンネルは設定により独立して8 Ω、4 Ω、70 Vまたは100 V仕様のスピーカーを使用可能。1台のパワーアンプで複数種類のスピーカーを使用するオーディオシステムの要件に対応可能です。

1台のアンプで複数の出力電力設定に対応し、マルチゾーン機能を拡張します。チャンネルペアごとに、合計800 Wの出力を各チャンネルの必要電力に応じて隣接チャンネル間で振り分けることができます。設定可能な出力モードと組み合わせることで、NetPA U 4004 FX 1台で、デュアルゾーンのハイインピーダンス型シーリングスピーカーシステムに加え、ローインピーダンスのサブウーファー1台にも対応できます。

InstaWake

自動スタンバイ機能により、信号の無入力状態が25分を超えるとスタンバイモードに移行します。スタンバイ時の消費電力はごくわずかです。信号を検出すると50 ms以内に通常動作に高速復帰、オーディオがカットされることを防ぎます。スタンバイからの復帰時にごくわずかな突入電流しか生じないため、電源システムに急激な負荷が加わることはありません。パワーアンプが常に通常動作状態であることが求められるシステムでは、NetPA Ultra FXパワーアンプは、自動スタンバイ機能を無効化することが可能です。

制御とリモート監視

コントロールシステムとのIPネットワークやRS-232接続により、パワーアンプパラメーターの制御とステータスの監視が可能です。デジタル入出力ポート各2系統を装備しています。NetPA U 4004 FXをプログラミングして、プリセットの呼び出しなどの外部トリガーを検出し、対応する動作を設定することが可能です。

2系統のLANポートは、制御トラフィックとDanteトラフィックをポートごとに分離することも、1系統のポートに統合してコンバージドネットワークでのケーブル1本による運用に対応することも可能です。

内蔵Webインターフェイス

内蔵Webインターフェイスは、ネットワーク経由で一般的なWebブラウザーからアクセスできます。イベントログの設定・エクスポートと日時・RS-232などのハードウェアパラメーターの設定が可能です。

アナログライン入出力

ライン入力により、Danteに対応していない従来のアナログ機器を接続できます。ポストDSPのアナログライン出力を装備、パワーアンプを容易に追加可能なため、ソースへの配線の簡素化と一貫したプロセッシングが同時に可能です。アンプ出力から独立したライン出力のプロセッシングにより、固有のディレイやレベルの要件に対応することが可能です。

省スペース設置に対応

冷却のための空きラックスペースが不要なため、他社のパワーアンプと比べ、必要なラックスペースが低減可能です。数百もの細かい設計判断の積み重ねにより、通気のためにラックスペースを無駄にすることなく、多数のNetPA U 4004 FXを機器ラックに設置することが可能になりました。

エクストロンによる設計

NetPA Ultra FXパワーアンプのすべての回路は、エクストロンのパワーアンプ専任研究開発者により設計されています。これによりすべてのパワーアンプ製品はエクストロンの高い品質基準を満たしています。すべての設計を社内で行うことにより、エクストロンの研究開発者はすべてのディテールを丹念に最適化し、最大限の性能、信頼性、エネルギー効率および廃熱の低減を実現することができるのです。

高効率

NetPA Ultra FXパワーアンプはより少ない電力で同じアンプ出力が可能です。電気料金の低減と必要な電源インフラが小さくなることにより、直接的な利益をもたらします。

ゆるぎない信頼性

エクストロンは製品信頼性を重視します。すべての製品の綿密な検証を行い、業界トップレベルの低故障率を誇る製品を開発するための努力を惜しみません。信号経路における電解コンデンサーの不使用から、不具合が生じやすいワイヤーハーネスの使用を避けたプリント基板設計、さらには加速バーンイン試験に至るまで、エクストロンはNetPA U 4004 FXを長期間お使いいただけるように設計しています。