NetPA U 1002

Dante、DSP搭載2チャンネルパワーアンプ(100 W x 2)
主な特長
  • 最大出力100 W (8 Ω/4 Ω時または70/100 V時)
  • Ecofficient® (エコフィシェント)レベル3対応
  • InstaWake™により、スタンバイ状態から100 ms以内に復帰可能
  • 6x6ミキシングマトリックスを備えたDSPを搭載
  • Dante Domain Managerに加えてAES67にも対応、他社のネットワークオーディオ機器との親和性があり、さまざまなシステム、設置環境に幅広く対応可能です。
The Extron NetPA U 1002
製品名 機能・説明 製品番号
 NetPA U 1002 2チャンネルDante対応パワーアンプ - 100 W (8 Ω/4 Ω時) 60-1767-01
 NetPA U 1002-70V 2チャンネルDante対応パワーアンプ - 100 W (70 V) 60-1767-02
 NetPA U 1002-100V 2チャンネルDante対応パワーアンプ - 100 W (100 V) 60-1767-12

NetPA U 1002は、ENERGY STAR認定2チャンネルパワーアンプで、チャンネルあたりの出力は100 Wです。1U高1/2ラック幅の筐体はプレナム規格に準拠しています。オーディオDSPプロセッサーを搭載したNetPA U 1002 は、複雑な分散型システムの要件を満たす基本的なシグナルプロセッシング機能を備えるとともに、Dante Domain ManagerとAES67対応により、エンタープライズ規模の設定と幅広い他社のネットワークオーディオ機器との使用が可能です。優れた温度管理機能により、設置には通気のためのラックスペースが不要なため、貴重なラックスペースを節約することが可能です。先進の高効率DクラスパワーアンプNetPA U 1002は、通常動作に高速で復帰可能な自動スタンバイ機能(無効化可能)、エクストロン独自の特許技術CDRS (Dクラスリップル抑制)などの特長を備えています。

Danteオーディオネットワーク機能

Dante Domain Managerに対応、DanteによりLAN経由で様々な規模のオーディオ伝送に対応可能です。エクストロンの様々なDante対応製品は、ネットワークオーディオシステムソリューションの一部として連携して動作し、他社のDante対応製品と一体となって、効率的なシステム設計を可能にします。AES67に対応、様々なシステムにおいて、オーディオルーティングの多彩なニーズに応えます。

エクストロンのデジタルオーディオプロセッサーのネットワークをセットアップするには、Dante Controllerソフトウェアが必要です。Dante Controllerにより、DMP Plusシリーズ等のDante搭載機器の出力をNetPA Ultraパワーアンプの入力に容易にアサインすることが可能です。

オーディオDSP内蔵

6x6のミキシングマトリックスにより、任意のアナログまたはDante入力をミキシングして、パワーアンプ出力またはアナログライン出力にルーティング可能です。内蔵DSPプロセッサーにより、ゲイン調整、フィルター、ダイナミックス、ダッキング、ディレイなどの基本的なプロセッシング機能を提供します。Dante出力、アナログライン出力、パワーアンプ出力は独立して処理が可能、最大限の柔軟性を実現します。

制御と監視

Danteネットワーク上のDMP Plusシリーズプロセッサーを経由したネットワーク接続やRS-232接続により、パワーアンプパラメーターの制御とステータスの監視が可能です。

アナログライン出力

ポスト入力DSPのアナログライン出力を装備、パワーアンプを容易に追加可能なため、ソースへの配線の簡素化と一貫性のある独立したプロセッシングが同時に可能です。ライン出力の独立したプロセッシングにより、固有のディレイやレベルの要件に対応することが可能です。

エクストロンによる設計

NetPA Ultraパワーアンプンのすべての回路は、エクストロンのパワーアンプ専任研究開発者により設計されています。これによりすべてのパワーアンプ製品はエクストロンの高い品質基準を満たしています。すべての設計を社内で行うことにより、エクストロンの研究開発者はすべてのディテールを丹念に最適化し、最大限の性能、信頼性、エネルギー効率および廃熱の低減を実現することができるのです。

高効率

NetPA Ultraは、ベンチマークテストの結果最大77%の高効率を記録、より少ない電力で同じアンプ出力が可能です。電気料金の低減と必要な電源インフラが小さくなることにより、直接的な利益をもたらします。

低発熱

NetPA Ultraパワーアンプは他社製品と比較して、最大28%低温で動作し、熱として捨てられる電力が最大49%少なく、発熱量において最大59%下回っています。低温動作する電子機器は、長寿命でラック内の他の機器に熱を伝達することがありません。エクストロンの高度な温度管理技術により実現したNetPA Ultraパワーアンプの低発熱は、冷却費用を低減するとともに、より少ないラックスペースにより多くのパワーアンプを搭載することを可能にしました。

通常動作に高速復帰

NetPA U 1002は、自動スタンバイ機能によりENERGY STAR認証の要件に対応しています。信号の無入力状態が25分を超えると自動的にスタンバイモードに移行します。スタンバイ時で4 W以下の低消費電力です。信号を検出すると100 ms以内に通常動作に即座に復帰、入力オーディオの最初の部分がカットされることを防ぎます。スタンバイからの復帰時には、ごくわずかな突入電流しか生じないため、電源システムに急激な負荷が加わることはありません。パワーアンプが常に通常動作状態であることが求められるシステムでは、NetPA UltraはENERGY STAR認証取得済みのステータスを維持したまま、自動スタンバイ機能を無効化することが可能です。

ゆるぎない信頼性

エクストロンは製品信頼性を重視します。すべての製品の綿密な検証を行い、業界トップレベルの低故障率を誇る製品を開発するための努力を惜しみません。信号経路における電解コンデンサーの不使用から、不具合が生じやすいワイヤーハーネスの使用を避けたPCBデザイン、さらには加速バーンイン試験に至るまで、エクストロンはNetPA U 1002を長期間お使いいただけるように設計しています。