MediaPort 300

4K HDMI+オーディオ - USBスケーリングブリッジ
主な特長
  • AES67オーディオ対応
  • 業務用AVソースやAVシステムとソフトウェアコーデックアプリケーションを統合
  • HDMI入力は最大4K/60解像度に対応
  • 最大4K/30まで、一般的なソフトウェアコーデックの要件に合わせてビデオをスケーリング
  • 標準のUSBドライバーを使用してデバイスと最大転送速度5 GbpsまでのUSB接続が可能
  • オーディオミキシング、レベル調整、ミュート制御機能を装備
The Extron MediaPort 300
製品名 機能・説明 製品番号
 MediaPort 300 4K HDMI+オーディオ - USBスケーリングブリッジ 60-1873-01

MediaPort 300は、業務用AVシステムをビデオ会議用ソフトウェアコーデックに統合するための4K HDMI - USBブリッジです。汎用USBドライバーを使用してPCとシームレスに接続するこ���が可能です。MediaPort 300はHDCP準拠のループアウト付きHDMI入力1系統を装備、最大4K/60解像度までのビデオ入力信号をスケーリングして最大5 GbpsまでのUSB信号で出力します。オーディオ機能には、プログラム入力およびマイク入力各1系統、HDMIオーディオのディエンベディッド、双方向USBオーディオならびにラインレベル出力が含まれています。また、オーディオミキシング、レベル/ミュート制御機能を備えています。これによりより、ソフトウェアコーデックインターフェイスとして、より大規模なハードウェアコーデックやDSPシステムに柔軟に統合することが可能です。MediaPort 300によりビデオ会議用PCを業務用AVシステムと容易に統合することが可能です。

MediaPort 300はWebカメラとPCを使用しただけのシンプルなシステムと、従来のビデオ会議システムの隔たりを縮めます。PCとディスプレイしかないような小規模会議室においてMediaPort 300とPTZカメラ、バウンダリーマイクおよび拡声システムを追加することにより、ビデオとオーディオのクオリティーを高めることが可能です。 

ミーティングルームや大規模会議室では、ビデオ配信・プロセッシング、制御、マイク、拡声装置を含むフル装備のAVシステムにビデオ会議用PCを容易に統合することが可能です。またPCにアプリケーションソフトを使用して、ビデオ会議の他にもミーティングやプレゼンテーション、講義等の録画も可能です。 

効率的な導入

MediaPort 300は、標準のUVC (USB Video Class)およびUAC (USB Audio Class)ドライバーを使用して、Windows® PCやMac®に簡単にプラグアンドプレイでUSB接続することができます。Microsoft Teams®、Zoom™、Adobe® Connect™、Cisco WebEx®、FaceTime®、Google Meet®、GoToMeeting®などのさまざまな一般的なソフトウェアやクラウドベースのコミュニケーションプラットフォームに対応しています。 

HDMI入力ループアウトを装備、Polycom®、Cisco、LifeSize®等のメーカーのハードウェアコーデックとも使用可能です。既にビデオ会議システムが導入されている環境にも容易に導入可能です。さらに、HDMI入力ループアウトはHDCPに準拠しており、ソースからの暗号化されたコンテンツをディスプレイに表示するシステムにも容易に導入が可能です。 

ソフトウェアコーデックに最適なビデオを出力

MediaPort 300は最大4K/60までのビデオ入力信号をスケーリングして最大5 GbpsのUSB信号で出力します。HDMIソースを最高の画質でソフトウェアコーデックに出力するために、ビデオ処理機能を搭載しています。画像の最適なスケーリングおよびフレームレート変換により、ソースコンテンツのディテールと明瞭性を維持するように設計されています。出力信号は、4K/30までの一般的なソフトウェアコーデックの要件に応じて、リアルタイムのCPU使用率やニアサイドとファーサイド間の帯域幅の状態に応じてソフトウェアコーデックにより動的に設定されます。ビデオをMJPEGでエンコードして最大転送速度5 Gbpsに対応したUSB接続経由でストリーミング出力します。

MediaPort 300はエクストロンの他のスケーラー同様、アスペクト比制御機能、内蔵テストパターン、Auto-Image™ (オートイメージ)、オートインプットメモリ(自動入力メモリ)等のシステム構築に役立つ基本的な機能を搭載したフル機能のビデオプロセッサーです。HDMI入力に入力信号が検出されてない場合、ユーザーが用意したロゴイメージ等を表示するように設定可能です。 

多彩なオーディオ統合機能を提供

MediaPort 300はマイク信号とプログラムソースからの信号をアナログオーディオとして入力するとともに、HDMI信号から2チャンネルオーディオをディエンベディッドして入力することができます。USBリンクはオーディオ送受信機能を備えた標準的なUSBサウンドカードのように、PCとの間にオーディオインターフェイスを提供します。この機能によりMediaPort 300は、アナログプログラムオーディオ、HDMIオーディオおよびUSB再生オーディオから2系統のオーディオをミキシングしてPCに伝送することが可能です。またこのインターフェイスにより、MediaPort 300は2系統のオーディオをPCから受信可能、PCとのアナログオーディオ接続を不要にします。 

AES67対応

MediaPort 300はAES67 Audio over IP規格に対応、Dante/AES67マイク、NetPA® Ultraパワーアンプ、DMP PlusオーディオDSPプロセッサーまたはIP-enab対応オーディオ機器と容易に統合が可能です。AES67入出力はMediaPortの他のオーディオ入出力とともに、スイッチングとミキシングが可能です。AES67規格は、現在使用されている主要なネットワークAudio over IPプロトコル間の相互運用性を提供します。この規格を採用することで、オーディオネットワーキング技術を簡単に導入し、信頼性と柔軟性のあるオーディオ信号の伝送が可能になります。

多彩な制御および操作方法

MediaPort 300は、イーサネットとUSB経由で設定と制御が可能です。さらに、分かりやすいGUIを備え操作が容易なエクストロンのPCS - 製品設定用ソフトウェアを使用して設定が可能です。直感的な操作が可能で使いやすいGUIを備えており、インストール時のセットアップ、リアルタイムの操作・監視、ファームウェアのアップデート、オーディオプロセッシングツールの設定が容易に可能です。 

設定および制御機能に加え、フロントパネルLEDインジケーターにより、HDMI入力およびループアウトの信号検知、HDCPステータスならびにホストPCのUSB信号の有無、ビデオ送信、オーディオ送信およびオーディオリターンを視覚的に確認可能です。 

テーブル下やラックに容易に設置可能

コンパクトな高さ25 mm、1/2ラック幅の筐体は、会議テーブルの天板裏やキャビネットまたは演台の中などのさまざまな場所に設置可能です。別売りのUTSシリーズアンダーテーブルシェルフシステムやMBU 125マウントキットをご使用いただけばテーブル下に容易に設置可能です。