DVS 605

シームレススイッチング機能付き5入力HDCP準拠スケーラー
主な特長
  • HDMIおよびアナログビデオソースに対応
  • HDMI入力3系統および自動検出ユニバーサルアナログビデオ入力
  • HDMIおよびアナログRGBまたはコンポーネントビデオ同時出力
  • PIP (ピクチャーインピクチャー)機能
  • オートスイッチング機能
  • RS-232制御ポート
The Extron DVS 605
製品名 機能・説明 製品番号
 DVS 605 スタンダードモデル 60-1059-01
 DVS 605 AD 3G/HD-SDI出力およびオーディオスイッチング機能搭載 60-1059-04
 DVS 605 A オーディオスイッチング機能搭載 60-1059-02 生産完了品
 DVS 605 D 3G/HD-SDI出力搭載 60-1059-03 生産完了品

DVS 605は、HDMI入力3系統およびユニバーサルアナログビデオ入力2系統を装備し、HDMIおよびアナログ高解像度ビデオ信号の同時出力が可能な高性能HDCP準拠ビデオスケーラーです。DVS 605は、最大1080i解像度に対応したデインターレース、ディープカラープロセッシングおよびハイエンドプレゼンテーション向けのシームレススイッチング等の、エクストロンの最新ビデオ信号処理技術が搭載されています。業務用AVシステム向けに設計されたDVS 605は、イーサネット、RS-232、USBおよび外部接点入力による制御が可能です。HDMIオーディオ信号のエンベッド/ディエンベッド機能を搭載したオーディオ対応モデル、およびゲンロック機能付き3G-SDI/HD-SDI出力対応モデルもご用意しています。

5入力マルチフォーマットビデオスイッチャー

様々なソースに対応するために、HDMI入力3系統およびユニバーサルアナログビデオ入力2系統を装備、RGB、HDコンポーネントビデオ、Sビデオおよびコンポジットビデオを自動検出してプロセッシングを行います。DVS 605はデジタル機器とアナログ機器の統合に対応、HDCPに準拠しており、ブルーレイディスクプレーヤーおよび高解像度ケーブルTV/衛星チューナーの統合も可能にします。オートスイッチング機能により、システム操作の簡素化に加えてプレゼンテーションスイッチャーやマトリックススイッチャーとの効率的な統合が可能です。

EDID MinderおよびKey Minder機能

システム構築を容易にするために、エクストロン独自の技術であるEDID Minder®およびKey Minder®を搭載しています。EDID Minderはディスプレイおよびソース機器間でEDID通信を自動的に管理し、ビデオを適切なフォーマットで確実に出力します。Key Minderはコンテンツ保護されたHDMI信号の認証を行い、入出力機器間のHCDPによる暗号化を維持し、高速で確実なスイッチングを実現します。HDCPで暗号化されたHDMIソースからの信号を入力した場合、HDCP非対応のディスプレイには緑色の画面を出力します。保護されたコンテンツをそのディスプレイで表示することができないことを映像によって直ちに確認できます。

高性能ビデオ処理

HDMI、RGB、HDコンポーネントおよびコンポ��ットビデオ信号のアップまたはダウンスケーリングを行い最適な高解像度信号で出力することが可能な最新のスケーリングエンジンを搭載しています。最大1080i解像度信号のデインターレースや、ディープカラー処理によるイメージの最適化を行います。3:2および2:2プルダウン検知機能を装備、フィルムからの映像をより自然に再現します。1080p/60および2Kを含む最大1920x1200解像度までの入出力に対応します。

HDMIおよびアナログRGB、またはコンポーネントビデオ信号の同時出力が可能です。ゲンロックを装備した3G-SDI/HD-SDI出力搭載モデルもご用意しています。FILLおよびFOLLOWモードを選択して出力の最適なアスペクト比制御が可能です。FILLモードはフルスクリーン出力を行い、FLLOWモードは入力信号のオリジナルのアスペクト比を維持します。

シームレススイッチングおよびピクチャーインピクチャー機能を搭載、質の高いプレゼンテーションを可能にします。

エクストロンの最新ビデオプロセッシング技術を採用、出力1~4間のシームレススイッチングおよび選択可能なカットおよびディゾルブトランジション効果により、質の高いプロフェッショナルレベルのプレゼンテーションを実現します。また、柔軟なPIP (ピクチャーインピクチャー)機能を搭載、任意のビデオソース2系統を選択して入力1~4に接続して1台のディスプレイに表示することが可能です。サイドバイサイドを含む様々なPIPプリセットをご用意、PIPウィンドウのサイズと位置は動的に設定可能です。

オーディオスイッチングモデルをラインアップ

リップシンクを自動的に適用してビデオ処理の遅延に対応します。DVS 605 AおよびDVS 605 ADはオーディオ入力5系統を搭載、入力ビデオソースと共にスイッチング可能です。また、これらのモデルは、HDMIオーディオ信号のエンベッド/ディエンベッド機能および各アナログ入力のレベル調整機能を備えています。オーディオは、ミニターミナルブロックおよびS/PDIF (RCA同軸コネクター)で固定および可変出力(バランス/アンバランス)が可能です。さらに、DVS 605 ADは最大8チャンネルのオーディオを3G-SDI/HD-SDI出力にエンベッド可能です。

多彩な制御および操作方法

フロントパネルボタンにより様々な機能に素早くアクセスが可能です。USB、RS-232およびイーサネットにより設定および制御が可能です。また外部接点により入力切り替えが可能です。1U高、フルラック幅の金属製筐体は様々な環境に容易に導入可能です。