DTP2 T 202 FB

フロアボックス用2入力4K/60 DTP2トランスミッター
主な特長
  • 各種フロアボックスに取付け可能
  • DisplayPort、HDMI、制御、アナログオーディオ信号を1本のシールド付きCATxケーブルで最長100 m伝送
  • 最大4K/60 @ 4:4:4解像度に対応
  • オートスイッチング機能
  • アナログステレオオーディオエンベッド機能
  • 最大データレート21.6 GbpsのDisplayPort SST (Single Stream Transport)信号に対応
The Extron DTP2 T 202 FB
製品名 機能・説明 製品番号
 DTP2 T 202 FB 2入力4K/60フロアボックストランスミッター – 伝送距離100 m 60-1586-52

DTP2 T 202 FB 2入力トランスミッターはDisplayPort、HDMI、オーディオ、制御信号を1本のシールド付きCATxケーブルで最長100 m伝送可能です。フロアボックスに対応したユニークなデザインは様々な設置環境に柔軟に対応可能です。OBO Bettermann、HoneywellのMK、Electraplan、PUKのフロアボックスに対応します。4:4:4カラーサンプリングで最大4K/60解像度に対応、HDCP 2.3にも準拠しています。また、アナログステレオオーディオのエンベッドやオートスイッチング機能を搭載しており、通常運用のための操作は不要です。DTP® Systems用のDTP2 T 202 FBは、演台やテーブルの下等、用途に応じて様々な場所に目立たないように取り付けることが可能です。

DTP2 T 202 FBは、最大データレート18 Gbps、HDR、12ビットディープカラー、3DおよびエンベディッドHDロスレスオーディオフォーマットに対応し、DisplayPortとHDMI信号を確実に伝送します。2系統の入力ソース間でオートスイッチングを行い操作を簡略化します。DTP2出力は設定により、ビデオ、エンベディッドオーディオ、双方向RS-232およびIR信号をHDBaseT™対応ディスプレイに伝送することが可能です。

EDIDの総合的な管理

業務用AVシステムが設計どおりの性能を発揮するためには、ビデオソースとシンク機器間のEDID通信の適切な管理が不可欠です。EDIDの適切な管理により、ソース機器からディスプレイに最適なフォーマットとパラメーターでビデオおよびオーディオ信号を出力することが可能になります。EDIDの管理を誤ると、不十分な画質や、画像の非表示、貧弱な音質の原因になることがあります。DTP2 T 202 FBは、EDIDのフル管理が可能なエクストロン独自の一連のツールおよび機能を提供します。EDID Minder機能は、任意のビデオ入力にアサインすることができるEDIDファイルのライブラリーを提供します。接続機器から取得またはユーザーがアップロードして、EDIDファイルを追加することが可能です。PCSソフトウェアを使用してEDID Minderに容易にアクセス可能です。また、無償でダウンロードいただけるWindowsユーティリティEDID Manager 2.1により、EDIDファイルの表示および編集が可能です。ビデオフォーマットの最適化、カラーサンプリングおよびカラー深度の操作ならびにオーディオ機能の調整が可能です。編集後、ファイルはライブラリー容易に追加してシステム内のデバイスに適用することが可能です。

システム構築に役立つ機能

また、ディスプレイからのEDID情報に基づきカラー深度を自動的に調整、ソース機器とディスプレイ間のカラー深度の不一致を防止します。フロントパネルLEDインジケーターは、各入力および出力ポートのHDCP認証のステータスおよび信号の有無をリアルタイムで表示します。HDCP非対応のディスプレイにHDCPで暗号化されたコンテンツが出力された場合、緑色のフルスクリーンのビデオ信号が出力され、使用中のディスプレイでは、HDCPで保護されたコンテンツが表示できないことを直ちに確認することができます。

さらに、アナログステレオオーディオをDTPに対応したマトリックススイッチャーやスイッチャー、シグナルプロセッサーに伝送します。ビデオ出力信号にアナログステレオオーディオをエンベッド可能です。DTP2 T 202 FBは、エンベディッドデジタルオーディオのパススルー、アナログオーディオのエンベッドまたはデジタルオーディオが無い場合に自動的にアナログオーディオをエンベッドするように設定可能です。エンベッドされるアナログオーディオを特定のビデオ入力にアサインまたは入力選択に連動することが可能です。

DTP2 T 202 FBはシステム構築に便利な、設置を容易にする機能を提供します。コントロールシステムからの双方向RS‑232/IR信号を伝送し、離れた場所に設置されたAV機器を制御することが可能です。シールド付きCATxケーブルにより、DTP2対応機器から受電することが可能です。また、設定により接続したDTP2レシーバーに給電可能、1つの電源を両方の機器で共有することが可能です。

設定は、わかりやすいGUIを備えた操作が容易なエクストロンのPCS - 製品設定用ソフトウェアで容易に可能です。このソフトウェアにより、短時間でセットアップおよび設定を行い、リアルタイムで操作や監視を行うことが可能です。また一度に複数台の設定を行うことが可能です。さらに、内蔵Webページによりシステムのステータスと設定用ページを提供、一般的なブラウザーを使用して機器の監視とトラブルシューティング��可能です。

DTPシリーズ製品

DTP CrossPoint®プレゼンテーションマトリックススイッチャーまたは他のDTP入力搭載製品と使用して、離れた場所に設置したソース機器との接続に対応します。

DTPシリーズ製品の伝送性能を最大限に発揮させるために、エクストロン検証済みのXTP DTP 24シールド付きツイストペアケーブル、RJ‑45プラグ、ジャックおよびカプラの使用を推奨します。XTP DTP 24は信号帯域475 MHzに対応、高性能でノイズ耐性に優れたSF/UTPデザインを採用しており、4組のシールド無し24 AWGツイストペア導体が1つの編組シールドおよび箔シールドで被覆されています。