DSP Configuratorソフトウェア

DSPアプリケーションソフトウェア
主な特長
  • 高機能なのに使いやすい、エクストロンDSP製品設定用ソフトウェアツール
  • デジタルオーディオプロセッシングツールのすべてのセットアップ、設定ングが可能
  • 直観的な操作が可能なグラフィカルユーザー環境
  • SpeedNav™キーボードナビゲーション
  • プロセッシングブロックをコピー&ペースト
  • DSP Configuratorプリセット
The Extron DSP Configuratorソフトウェア
バージョン リリース日 サイズ
2.27.0 2022年10月10日 65.0 MB

DSP Configurator™ソフトウェアを使って、エクストロンのDSP製品とすべてのオーディオ機能(ミキシング、ゲイン、ダイナミクス、フィルター、ディレイ、マイクマイクダッキング、フィードバックサプレッション)を制御、管理することができます。また、DTP CrossPoint®プレゼンテーションマトリックススイッチャーなどのDSP機能を搭載したAVスイッチャーに対して、 オーディオとビデオ信号の非連動を含むルーティングの制御が可能です。

多数のDSP製品に単一の設定用ソフトウェアで対応

DSP Configuratorは、オーディオミキサーからDSPを搭載したAVスイッチャーまで、エクストロンのほとんどのDSP製品に対応する設定用ソフトウェアです。これらの製品は搭載しているDSPエンジンにより、様々なプロセッシングオプションが利用可能です。DSP Configuratorは今後発売されるDSP製品も含め、全機能の設定に対応しているため、オーディオシステムの構築や管理はこのソフトウェアの使い方さえマスターすれば十分です。

グラフィカルユーザー環境

DSPコンフィグレーターソフトウェアの大きな特長に、グラフィカルユーザー環境があります。オーディオシステム設計者やシステム構築担当者は、すべての入出力信号パス状況を1つのウィンドウで簡単に確認でき、入力レベル、オーディオDSP処理パラメーター、オーディオ/ビデオマトリックス設定、マイクミキシング、出力レベル調整などを画面上で行うことが可能です。DSP機能を搭載したAVスイッチャーと使用する場合、HDCPステータスの確認やビデオ出力のミュート制御などの、ビデオ固有の機能も利用可能です。

すべてのデジタルシグナルプロセッシングツールに容易にアクセス

このソフトウェアから、エクストロンの各DSP製品のすべてのDSPツールを使用して、オーディオのセットアップと調整を容易に行うことが可能です。これらのツールを使用して、オーディオゲイン、ダイナミクス、フィルター、ディレイ、フィードバックサプレッションが行えます。

これらのブロックを選択すると専用のポップアップウィンドウが開き、オプション一覧やカスタマイズ可能なパラメーターが表示されます。複数のウィンドウを同時に開くことも可能です。入出力レベルは入出力ゲイン、トリムまたは音量調整用のウィンドウを開いていつでも確認することができます。

柔軟性のあるアーキテクチャのDSP

DSPコンフィグレーターソフトウェアは、各入出力信号チェーンに対応したDSPプロセッシングブロックを備えています。各ブロックでは、柔軟なオプションとカスタマイズ可能なパラメーターを提供します。例えば、フィルターブロックは、選択可能な数種類のフィルターを装備しており、それぞれパラメトリックEQ、ローパス、ハイパス、またはバス/トレブル調整としてカスタマイズ可能です。また、各ブロックおよびフィルターはバイパス設定ができます。

エミュレーションおよびライブモード

DSPコンフィグレーターソフトウェアには、エミュレーションモードが備わっており、PCをオフラインで操作していても、オーディオシステムを構築することができます。エクストロンのDSP製品に接続してライブモードで使用すると、設定のリアルタイム制御、ファイルのアップデートとアーカイブおよびすべての入出力チャンネルのアクティブ計測が可能です。また、ライブモードでは、現在の設定ファイルはそのままで、PCに保存されているオフライン時に行った設定内容のすべてあるいは一部をDSP製品に転送することができます。エミュレーションモードおよびライブモードを使用すれば、柔軟に作業を進めることができます。音響システム設計者は、現場で作業をする前に、オフラインであらかじめシステム構築ができます。そして、実際の現場に行き再度DSP Configuratorソフトウェアを使用して、システムの最終的な設定および調整をすることができます。

SpeedNav機能

現場でオーディオシステムの調整作業を行う際の問題点として、パソコンやマウスを置く十分なスペースを確保できないことが挙げられます。システム設計者やオーディオ技術者は、ノートパソコンを膝の上に置いたまま、タッチパッドを使用してパソコン画面やオーディオDSPソフトウェアを操作しなければなりません。このような環境では、作業に時間がかかる上にストレスとなることさえあります。

SpeedNav™は、キーボード上のショートカットキーやカーソルキーで直接DSPソフトウェアを操作できるので、作業が簡素化されます。SpeedNavは、音響技術者やシステム設計者の現場での作業状況を考えて設計されました。SpeedNavを使用すれば、ノートパソコンを膝上に置いた状態で、迅速かつ簡単に音響システムやDSPの設定が行えます。

最低要件

  • Intel® Core™2 Duoまたは同等のAMDプロセッサー
  • Microsoft® Windows 7/8/10 64ビット
  • Microsoft .Net Framework 4.6 (DSP Configuratorバージョン2.19.0から)
  • 2 GB以上推奨
  • デバイス通信用ネットワーク接続、USBまたはシリアルポート
  • 65 MBのハードディスク空き容量
  • 1024x768スクリーン解像度(1920x1080推奨)