DMP 128

12入力8出力ProDSP™ 搭載デジタルオーディオマトリックスプロセッサー
主な特長
  • 12入力8出力マイク/ラインオーディオマト リックスプロセッサー - 6モデルをラインアップ
  • AEC(アコースティックエコーキャンセラー)、 Dante™およびPOTS(電話会議)インターフェ イス搭載モデルをご用意
  • デジタルオーディオ拡張ポートにより2台のDMP 128を連結可能
  • ゲート機能付オートミキサーは8つまでのゲートグループ設定が可能
  • ProDSPオーディオシグナルプロセッサー搭載
  • 24ビット/48kHzの高性能A/D(アナログ-デジタル)コンバーターとD/A(デジタル-アナログ)コンバーター搭載
The Extron DMP 128
製品名 機能・説明 製品番号
 DMP 128 12x8 ProDSPプロセッサー(スタンダードモデル) 60-1211-01
 DMP 128 C P 12x8 ProDSP プロセッサー(AECおよびPOTSインターフェイス搭載) 60-1179-01
 DMP 128 C P AT 12x8 ProDSPプロセッサー(AEC、POTSおよびDante搭載) 60-1179-10
 DMP 128 C 12x8 ProDSP プロセッサー(AEC搭載) 60-1178-01 生産完了品
 DMP 128 C AT 12x8 ProDSPプロセッサー(AECおよびDante搭載) 60-1178-10 生産完了品
 DMP 128 AT 12x8 ProDSPプロセッサー(Dante搭載) 60-1211-10 生産完了品

DMP 128 は12 入力8 出力のオーディオマトリックスミキサーで、エクストロン独自のProDSP オーディオシグナルプロセッサー、オートミキシング機能、入出力拡張機能を搭載、さらにAEC( アコースティックエコーキャンセラー) やPOTS(電話会議)インターフェイスを搭載したモデルもラインアップしています。DSP Configurator™ ソフトウェアを使用して、会議システムにおけるオーディオ信号のミキシング、ルーティング、チューニング等を短時間で行うことが可能、調整結果をリアルタイムで試聴、確認しながら行うことができるため習熟も容易です。またデジタルオーディオ拡張ポートを使用して2 台のDMP 128 を連結し、入出力数を拡張することが可能です。DMP 128 は、DSP 機能による高度なオーディオプロセッシング機能を必要とする、役員室、法廷、コンファレンスセンター等のプレゼンテーションシステムおよび会議システムに最適です。

ProDSP

ProDSP は、エクストロンの独自技術をベースに設計された、高性能な32/64 ビットフローティングポイントDSP エンジンおよびサンプリング周波数48KHz の24 ビットA/D およびD/A コンバーターを搭載しています。ProDSP は、レベル、ダイナミクス、フィルター、ディレー、ダッキング、ラウドネスおよびフィードバックサプレッションなどを装備した、多機能かつ高性能なオーディオプラットフォームです。ProDSP の設定は、DSP Configurator ™ソフトウェアにより行います。DSPConfigurator ™ソフトウェアを使用して、プロセッシングブロック、ミキシングマトリックスなどのオーディオシステム全体の状況を画面上から一目で確認することが可能です。

柔軟なルーティング

DMP 128 はモノラルマイク/ ライン入力12 系統を搭載しており、そのうち8 系統にファントム電源を供給可能です。これらの入力をミキシングして8 系統の出力バスに自由に出力することが可能です。さらに、12 系統の入力を8 系統のバーチャルバスにルーティングして、出力バスにルーティングする前に1 つのグループとして処理することが可能です。ミキシング、DSP 処理およびオートミキシングを自在に設定することができます。柔軟なルーティングおよびミキシング機能により、音響システムに求められる様々なオーディオ信号の管理が可能です。

2台のDMP 128を連結してルーティング機能を拡張

デジタルオーディオ拡張ポートを使用して、2 台のDMP 128を1 本のシールド付CAT6 ケーブルで連結し入出力数を拡張することが可能です。入力マトリックスミックスとバーチャルバスを各8 系統、合計16 系統を一方から他方に伝送することが可能です。それぞれのバスは24 ビット/48kHz の高音質オーディオを伝送します。ルーティング能力の拡張により、DMP 128の2 台連結によるルーティング能力の拡張により、高度な入出力信号の処理やオーディオミキシングが可能です。

AEC(アコースティックエコーキャンセラー)

DMP 128 C およびDMP 128 C P モデルは、エクストロンの会議システム用AEC(アコースティックエコーキャンセラー)を搭載しています。AEC は効果的な遠隔会議を行うために不可欠な機能で、すべての会議参加者が明瞭で自然なコミュニケーションを行うことを可能にします。両モデルは、独立した8 系統の高性能AEC を搭載、ノイズキャンセル機能も利用可能です。TV 会議において両者が同時に発言したようなダブルトーク状態や、ニアサイドでワイヤレスマイクを使用したような場合、AEC処理は困難です。最新のアルゴリズムを採用したエクストロンのAEC は、エコーの収束が高速で、このような場合でも最大限の明瞭度が得られます。

オートミキサー

DMP 128 はマイクレベル管理のために8 つまでのゲートグループを設定可能なゲート機能付オートミキサーを搭載しています。レベルを下げる量はチャネル毎に設定可能なため、マイク入力が遮断された際に音が唐突に途切れるような従来のオートミキサーに見られる欠点を軽減することができます。DMP128 2 台を拡張ポートで接続した場合は、取り込む拡張バス毎にオートミキサーゲートグループに割り当てることが可能です。

Danteオーディオネットワーク

Dante機能を搭載したDMP 128 ATモデルは、標準のインターネットプロトコルを使用してLAN経由で多チャンネルオーディオデータの伝送が可能です。DMP 128 AT 1台あたり、24ビット/48kHzのデジタルオーディオチャンネル24系統の伝送と、56系統の受信がネットワーク経由で可能です。内蔵の4ポートギガビットスイッチにより、複数のDMP 128 ATおよびAXP 50 C ATまたはAXP 60 C ATを相互接続して、大規模で低コストなオーディオマトリックスを構築することが可能です。Danteテクノロジーは、1つのギガビットイーサネットリンクで、512x512の24ビット/48kHzオーディオチャンネルおよび制御データを低遅延で伝送することが可能です。Danteおよび内蔵の4ポートスイッチは、いずれもAVB(Audio Video Bridging)規格に対応可能です。DMP 128 ATおよびAXP 50 C ATのネットワークのセットアップにはDSP Configurator(コンフィグレーター)ソフトウェアに加えDante Controllerソフトウェアが必要です。

POTS(電話会議インターフェイス)

DMP 128 C PおよびDMP 128 C P ATモデルは電話への応答と発呼に対応、離れた場所の参加者と電話会議を行うことが可能です。RJ-11ポートを2系統装備しており、電話回線と電話機を接続することができます。公衆電話交換網および構内交換機に接続可能で、関連するすべての米国および国際規格に対応しています。DSP Configuratorソフトウェアにより、短時間で容易に電話のセットアップが可能。セットアップおよびテスト用にダイヤル画面を搭載しています。

DSP Configuratorソフトウェアに予め用意されているビルディングブロックを電話の入出力設定に使用することを推奨します。短時間で容易に電話信号入出力のDSP設定を行い、明瞭性、低ノイズおよび極端な入力信号レベルからの保護を実現することが可能です

多彩なコントロール方法

DMP 128はRS-232、イーサネットまたはUSB経由で設定および制御が容易に行えます。また、デジタルI/Oポートを装備しており、マイク動作やミュート等の外部トリガーの使用が可能です。