業界トップクラスのプレゼンテーションスイッチャー
新たに4K/60 @ 4:4:4スケーリングに対応
IN1800シリーズ
最新のビデオ、オーディオプロセッシング、長距離信号伝送およびネットワーク経由の制御機能を搭載したIN1800シリーズシームレスプレゼンテーションスイッチャーは、スケーラー内蔵スイッチャーの新たなベンチマークです。パワフルなスケーラーを搭載したシリーズには10種類のモデルをラインアップ、それぞれ4、6または8系統の入力、2系統のビデオ出力および様々なシステム統合機能を搭載し、広範な業務用AV用途にお使いいただけます。
シリーズの特長
Vector 4Kスケーリングテクノロジー
Vector 4Kスケーリングエンジンは、隣接する上下左右と四隅のピクセルを平均して新しいピクセルを作るエクストロン独自のマルチタップ双3次補間を採用しています。これにより、コンテンツのダウンおよびアップスケールの際にピクセル単位のディテールを保ち、鮮明で正確な出力が可能です。
Vector 4Kのアルゴリズムは継続的かつ動的に適応可能、アップ/ダウンスケーリングや1:1パススルーのための最適な処理を実現します。双3次補間より効果が劣る他の2つの方法として、隣のピクセルをコピーする最近傍補間と上下左右のピクセルを平均化して新しいピクセルを生成する双線形補間があります。いずれの方法も出力は低品質で、データの喪失によりコンテンツが使用不能になる場合があります。
4K/60 4:4:4
最大データレート18 Gbpsに対応、IN1800シリーズは4:4:4カラーサンプリングで4K/60解像度に対応可能です。エクストロン独自のVector 4Kスケーリングエンジンは、高精度30ビットプロセッシングを使用して4:4:4カラーサンプリングを維持、高画質出力を実現します。高度なプロセッシングにより、単一ピクセル幅のライン、コンピューターテキスト等のイメージとカラーのディテールを維持します。
スケーラの中には4:2:2または4:2:0カラーサンプリングを採用したものがあります。その場合、信号処理に必要な帯域は減少しますが、色のディテールが失われてしまいます。このようなカラーサブサンプリングはフルモーションビデオには十分ですが、コンピューターグラフィックではイメージの鮮明度に影響を与えることがあります。Vector 4Kの4:4:4カラー処理はソースコンテンツのディテールを維持します。
4:2:2カラーサブサンプリング
4:4:4カラーサンプリング
フル4:4:4カラーサンプリングの内部処理により色のディテールを保ち、正確なイメージが要求される用途に対応します。
2分配ビデオ出力
IN1804スタンダードモデルおよびIN1804 DIモデルは同時分配HDMI出力を装備、2台のディスプレイに同時に出力可能、別途分配器をご用意いただく必要はありません。その他のIN1800シリーズのモデルはすべて、HDMIおよびDTP2同時分配出力を装備、ビデオ、オーディオ、制御信号を最長100 m離れた場所に設置されたディスプレイに伝送可能です。
IN1806およびIN1808モデルは、任意の入力を選択可能なHDMIループスルーを装備、プレビュー用や独立してスイッチング可能な出力として使用可能です。
シームレススイッチング
ハイエンドプレゼンテーションシステム用に、高速でノイズの無いビデオスイッチングを実現するために、4種類のシームレストランジション効果を使用可能です。
- カットスルーブラック — 現在の入力をカットして黒画面を表示した後、新たに選択した入力を表示
- フェードスルーブラック — 現在の入力をフェードアウトして黒画面を表示した後、新しい入力をフェードイン
- シームレスカット — 現在の入力ビデオフレームをフリーズして、新たに選択した入力を表示
- シームレスフェード — 現在の入力ビデオフレームをフリーズして、新しい入力をフェードイン
お試しください: ブルーのボタンをクリックして切り替え時のトランジション効果をご覧ください
イメージの保存および挿入
JPEG、PNGおよびBMPイメージファイルをアップロードして、ロゴ等の補助コンテンツとして使用可能です。スクリーン上のロゴの表示位置を自由に設定可能です。アルファチャンネル、レベル、カラーキーを含む画像の透明化に対応しています。最大4096 x 2160解像度のフルスクリーンイメージを表示して、プレゼンテーション会場で聴衆への案内等に使用することが可能です。
お試しください: スクリーン上のお望みの場所までロゴをドラッグしてください
オーディオエンベッド/ディエンベッド機能
多くの業務用AVシステムでは、音質はビデオ性能と同様に重要です。IN1800シリーズは、オーディオ信号を簡単に利用して柔軟なプロセッシングが行えるように設計されています。
マイクや音楽プレーヤーなどのソースから入力したオーディオをビデオ出力にエンベッドすることが可能です。ビデオ出力にエンベッドされているオーディオは、追加の処理や拡声を行うためにディエンベッドすることが可能です。
会議室オートメーション機能搭載
IN1800シリーズは、オートスイッチング機能とCEC (Consumer Electronics Control)対応機能を組み合わせて、会議室の直観的な制御を可能にするシンプルなソリューションを実現しました。
ビデオソースが接続されるといつでもモニターの電源を自動的にオンするとともに、最後に接続された機器からの出力をスクリーンに表示します。すべての機器の接続が解除された場合は、あらかじめ設定された時間経過後にディスプレイの電源をオフにします。
ブルーのアイコンをクリックしてお試しください。
1回クリックしてノートPCを接続、もう1回クリックして接続を解除してください。
イーサネットによる監視および制御
イーサネット制御により、施設内のすべての会議室およびプレゼンテーションルームの集中監視、制御、トラブルシューティングが可能です。さらに、イーサネットポートからのRS-232インサーションにより、コントロールプロセッサーはビデオ信号を伝送するのと同じCATxケーブルで離れた場所に設置されたデバイスにアクセスが可能です。
GlobalViewer Enterpriseソフトウェアは数百ものAVタスクを直観的に把握することが可能、シンプルなAVリソース管理を実現します。5室だけのシステムでも、5000室を擁するシステムでも、ネットワーク経由で���とんどすべての機器をパワフルかつ柔軟に管理、監視および制御することが可能です。企業や大学、官公庁において、数百に上るコラボレーションスペースが広範囲にわたり存在することは極めて一般的です。GVEにより、貴重なヘルプデスクのリソースを効率的に活用しながら、拡大し続けるAVテクノロジーを管理することが可能です。GVEのヘルプデスクビューは企業またはキャンパス全体の情報を、操作の容易な単一のインターフェイスから提供します。
エクストロン独自の特長
DTP2入出力
IN1800シリーズのDTP2入出力を装備したモデルは、DTP2トランスミッターやレシーバーとの間で、4K/60 4:4:4信号を1本のシールド付きCATxケーブルで最長100 mまで伝送可能です。これらのモデルはすべてのDTP製品と使用可能、業界随一のラインアップを誇るインテグレーションプラットフォームと使用することにより設計における選択の幅を広げます。
DTP Systemsには、多彩なビデオフォーマットに対応した、様々なタイプのエクステンダーをラインアップしています。また、様々な分配器、スイッチャー、マトリックススイッチャーをご用意しています。すべてのDTP製品はビデオ信号変換機能を搭載、ビデオフォーマットの種類に関係なくすべてのDTPトランスミッターとDTPレシーバを自由に組み合わせて使用可能です。
さらに、IN1800のDTP2に対応したモデルは、設定によりエクストロンのXTP CrossPointモジュール式マトリックススイッチャーおよびHDBaseT対応ディスプレイと使用可能です。
ProDSPオーディオ
IN1806とIN1808のすべてのモデルはProDSPオーディオシグナルプロセッサーを搭載しています。64ビットフローティングポイントアーキテクチャーは非常に広いダイナミックレンジを実現します。24ビット/48 kHzサンプリングの高性能オーディオコンバーターにより、原音に忠実な信号処理を実現します。
ProDSPは、オーディオのエンベッド/ディエンベッド機能や、ダッキング、フィードバックサプレッション、ダイナミクス、イコライザー、ディレイを備えたマイク/ラインミキシング機能を制御するパワフルで設定が容易なツールを装備しています。
IPCP Pro xiコントロールプロセッサー
IN1808 IPCP Qモデルは、セキュアな3ポートAV LAN専用スイッチおよび標準イーサネットポート1系統を装備した、IP Link® Pro xiクアッドコアコントロールプロセッサーを搭載しています。AV LANネットワークスイッチポートは、AV機器の制御専用で、外部からのアクセスや侵入からAV機器を保護します。
高い処理能力と多数の制御ポートを装備、すべてのソース機器やディスプレイ、照明、ブラインド、スクリーン、在室センサー等を含むAVシステム全体を制御可能です。
他のエクストロンのコントロールシステム同様、IN1808 IPCP Qは、Global Configurator®ソフトウェアを使用して容易に設定が可能です。Global Configuratorの最新バージョンは、条件付きロジック、ローカル変数およびマクロ等の強力で高度な機能を備えています。
LAN
XTRAパワーアンプ
IN1808 IPCP SAおよびIN1808 IPCP MA 70モデルは、エクストロンの独自の高効率Dクラスパワーアンプデザインおよび特許技術CDRS™ (Dクラスリップル抑制)を採用した、オーディオパワーアンプを搭載しています。CDRSは、入力信号に忠実でスムーズでクリーンなオーディオを出力します。
従来のDクラスパワーアンプのオーディオ出力には高周波スイッチングリップルが付き物でした。その結果、信号の歪みと出力ケーブルのEMI放射が発生しました。
CDRSによりオーディオ出力波形に生じたリップルを除去、従来のリニアアンプ(アナログアンプ)と同等のクリアなオーディオ出力が可能です。その結果、Dクラスパワーアンプデザインの性能を大幅に向上しました。
Everlast電源
エクストロンのEverlast電源は、プレミアム品質のコンポーネントと温度管理、トランジスタースイッチング、エネルギー散逸等に関する最新の高効率テクノロジーを使用して、社内で設計・製造されています。Everlast電源はすべて、エクストロンのハイエンドビデオ製品と同様、注意深く、細心の配慮を払って製造されています。
多くのAV機器メーカーは通常、既製の汎用電源を外部から購入して使用しています。この種の大量生産された電源はほとんどの場合、低コストを実現するため安価なコンポーネントを使用しながら、必要最低限の仕様を満たすように設計されています。優れた金属製のファンの代わりにプラスチック製のファンを使用したり、効率的なトランジスターの代わりに安価なダイオードを使用したり、20セントのコンデンサーの代わりに10セントのコンデンサーを使用することにより、製造コストのわずかな節約は可能ですが、電源が動作しなくなった場合、わずかなコスト節約に対して高価な代償を支払うことになります。これらの大量生産型のローコスト電源では、古い設計手法や技術が使われている場合もあります。
IN1800シリーズの特長比較
| 特長 | IN1808 IPCP Q SA | IN1808 IPCP Q MA 70 | IN1808 | IN1806 | IN1804 DI/DO | IN1804 DO | IN1804 DI | IN1804 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 640x480から最大4K/60 4:4:4までの入出力解像度 | ||||||||
| ロゴの挿入およびシームレススイッチング | ||||||||
| オーディオエンベッド/ディエンベッド機能 | ||||||||
| 制御ポート | イーサネット
RS-232 |
イーサネット
RS-232 |
イーサネット
RS-232 |
イーサネット
RS-232 |
イーサネット
RS-232 コンタクト入力/タリー |
イーサネット
RS-232 コンタクト入力/タリー |
イーサネット
RS-232 コンタクト入力/タリー |
イーサネット
RS-232 コンタクト入力/タリー |
| ビデオ入力 | DisplayPort 1系統
HDMI 5系統 DTP2 2系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 5系統 DTP2 2系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 5系統 DTP2 2系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 5系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 2系統 DTP2 1系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 3系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 2系統 DTP2 1系統 |
DisplayPort 1系統
HDMI 3系統 |
| 入力を選択可能なループスルー出力 | ||||||||
| ビデオ(同時分配出力) | HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 1系統
DTP2 1系統 |
HDMI 2系統 | HDMI 2系統 |
| ProDSPオーディオシグナルプロセッサー | ||||||||
| IP Link Pro xiコントロールプロセッサー | ||||||||
| XTRA Dクラス100 W 70Vモノラルパワーアンプ | ||||||||
| XTRA Dクラス50 W x 2ステレオパワーアンプ |
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