ベストプラクティス: 製品セキュリティーとAVネットワーク

ネットワークAVシステムの仕様の決定と導入において、性能と信頼性に並んでセキュリティーは常に大きな問題です。ネットワーク化されたAV機器、ワイヤレスアクセス、ビル管理システムへの接続、BYODの使用により、情報保護の必要性が高まっています。

以下の資料では、AVとITの両方に不可欠な、セキュリティーに関連したさまざまな概念を紹介しています。

SSHを使用したデバイス通信の保護(英語版)

AVシステムを導入する際考慮すべき2つの主なポイントは、AVの制御方法とそれらを保護するための方法です。エクストロンのAV製品は、定評のあるエクストロンSISコマンドを含むさまざまな方法で制御が可能です。SISコマンドは、TelnetやSSH (Secure Shell)などのさまざまな方法で送信することができます。

エクストロンは、SIS制御にセキュアな通信方法の使用を可能にしており、レイヤードセキュリティー戦略を容易にするSSHベースのリソースを提供し、安全なネットワーク化されたAVシステムの構築と導入のプロセスを効率化します。

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ネットワークAV製品の保護(英語版)

企業などの組織はセキュリティー戦略の策定にあたり、機能と使いやすさを維持しながら、ネットワーク、システム、データを保護するための最善の方法を検討する必要があります。組織ごとに戦略は異なりますが、すべての機器は根本的に安全であるという共通認識があります。セキュリティー戦略の階層化はネットワークAVシステムの保護のために重要です。一貫したアプローチには、物理的なセキュリティーとデバイスへのアクセス、製品に組み込まれたセキュリティー機能、確立された規制の枠組みと標準、エンタープライズレベルのポリシーへの準拠が含まれます。

デバイスとネットワークの整合性を確保する方法の1つは、効果的なパスワード戦略の採用です。エクストロンのすべてのネットワーク対応製品は工場出荷時からパスワード保護されており、それぞれの機器は一意のパスワードが与えられています。エクストロンは、機器へのアクセスを制限するための複数レベルのパスワードで保護されたユーザーアカウント、複雑なパスワードへの柔軟な対応、安全な通信方法などのセキュリティーを向上する数多くの機能を提供し、AVシステムを保護するお手伝いをします。

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暗号化と証明書(英語版)

安全な通信方法とSSLなどの暗号化プロトコルは、ネットワーク化されたAV機器の保護を考慮する際に最も重要なポイントです。SSL (Secure Socket Layer)プロトコルはインターネットで非公開ドキュメントを送信するために開発されました。SSLデータを暗号化するために、誰でも知ることができる公開鍵と、メッセージの受信者だけが知っている秘密鍵の2つのカギを使用する暗号システムを使用しています。セキュリティー証明書はSSL/TLSレイヤー上のプロトコルによるID検証と暗号化のために使用されます。証明書はデジタル署名のための証明書として使用することも、暗号化のために使用することも可能です。

暗号化と証明書には、送信者と目的の受信者だけにメッセージの内容が分かる機密性などの多くのメリットを提供します。メッセージの整合性の確保と送信者と受信者のIDの確認によるエンドポイントの認証は更なる利点です。

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802.1X入門(英語版)

IEEE 802.1Xは、コネクションベースの機器認証のための国際規格です。これにより、ネットワークに接続できる機器の制限や制御が可能になり、有線またはワイヤレスネットワークへの不正アクセスのリスクを低減することが可能です。802.1Xはネットワークに接続されるすべての機器が許可されていることを確認するとともに、許可されていないアクセスをポートレベルで防ぐために使用されます。802.1Xは、EAP (拡張認証プロトコル)を使用して、サプリカントと呼ばれるアクセスを要求する機器とオーセンティケーターと呼ばれるネットワークへのエントリーポイントの間で通信を行とともに、オーセンティケーターと認証サーバーの間で通信を行います。

エクストロンの多くの製品は802.1X標準に対応、デジタル証明書をアップロードして802.1Xの複数の認証方式に対応することが可能です。

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SNMP入門(英語版)

SNMPはネットワーク上で基本的な機能を管理するための標準プロトコルです。SNMPはインターネットプロトコルスイートのコンポーネントの1つで、ネットワーク上の機器の情報共有のための手段です。IT部門が使用するネットワーク管理ツールから、デバイス名、説明、MACアドレス、デバイスの設置場所、システムの稼働時間などの情報を照会することができます。

コントロール製品を含む多くのエクストロン製品はSNMP標準に対応し、機器の基本情報のアップデートが可能です。また、SNMPはエクストロンのToolbeltソフトウェアを使用して有効化と設定が可能です。

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マルチネットワークコントロールプロセッサー(英語版)

マルチネットワークコントロールプロセッサーにより、ネットワークリソースへのアクセスとネットワークセキュリティーの要求を両立させることが可能です。AV LANポートを装備したエクストロンのコントロールプロセッサーは、ビデオコーデックやプレゼンテーション用PCなどと同じ社内ネットワーク上に設置されますが、ネットワークリソースへのアクセスを必要としないタッチパネルなどのAV機器を分離します。これらのAV機器は安全なAV LAN上に分離されます。

AVコントロールシステムに関して検討すべきネットワーク戦略は数多く存在し、組織に最適なアプローチを選択することが非常に重要です。これらの戦略には、プランニング、コーディネーション、AVインテグレーターと客先IT部門の同意が必要です。ネットワーク上のAV機器の保護を容易に実現するために、Global Configurator PlusとProfessional、Global Scripter、Toolbeltを使用してAV LANポートを装備したコントロールプロセッサーを柔軟に導入することが可能です。

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AV LANベストプラクティス(英語版)

AV LANポートを装備したエクストロンのコントロールプロセッサーはより高度なネットワークセキュリティーと機能を提供します。いくつかの基本的な原則に従って設定するだけで、インストール時間を短縮し、セキュリティーを高め、長期的な成功を実現することが可能です。これらは、ネットワークの物理的構成、ネットワークアドレス設定方法やDHCPサーバーの設定に関するIT部門との調整に関連する原則です。

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AVストリーミングのためのマルチキャスト(英語版)

IPネットワーク経由で伝送されるオーディオとビデオの量の増加により、帯域の要件やデータ伝送品位が複雑さを増しています。マルチキャストはリアルタイムビデオとオーディオを複数のエンドポイントに伝送するための最も効率的な方法です。マルチキャストは、単一のデータストリームが1つのエンドポイントの代わりに複数の宛先に同時に配信するグループ通信です。

しかしながら、マルチキャストを使用するには、すべてのネットワーク機器が必要な標準とプロトコルに対応し、トラフィックを効率的に伝送するように設定されている必要があります。システム構築を成功させるために、ビデオストリーミングとAV-over-IPの導入について検討すべきいくつかのベストプラクティスを紹介しています。

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