Danteシステム対応フレキシブルDSPプロセッサー
- 48x24 Dante入出力チャンネル
- 12系統のAEC (アコースティックエコーキャンセラー)チャンネル
- USBオーディオインターフェイス
- SIP 2.0 VoIP対応モデルもラインアップ
- コンパクトなハーフラックサイズ
DMP 128 FlexPlus
Danteデジタルオーディオマトリックスプロセッサー
DMP 128 FlexPlusシリーズコンパクトDanteデジタルオーディオマトリックスプロセッサーは、ハーフラック幅の筐体にFlexInputチャンネル12系統、AECを含むフルDSP機能、Dante接続機能を装備しています。大規模なミキシングマトリックス、USBオーディオインターフェイス、アナログ入出力を装備しており、様々な種類のソース信号を接続してルーティング可能、アナログおよびデジタルシステムの様々な要件に対応します。コラボレーション用途に対応するために、Vモデルは8系統のVoIP回線を装備しています。また、オーディオコントロールパネル用のACPバス、DTP CrossPointや他のデジタルオーディオマトリックスプロセッサーとの双方向デジタルオーディオ接続用拡張ポート、オーディオファイルプレーヤー8ユニット、設定可能なマクロ機能を装備しており、コラボレーションルームから大会議室に至るまであらゆる環境で使用することができます。
FlexPlus - 複数のDanteソースとの使用に最適
Danteに対応したDMP 128 FlexPlusシリーズはDanteシーリングマイクアレイ等のDante対応機器を使用した用途に最適です。48チャンネルのDanteソースと24系統の伝送先に対応、2ポートギガビットスイッチを搭載しており、シンプルでローコストなオーディオシステムを構築可能です。
FlexInput
DMP 128 FlexPlusが装備する12系統のメインDSPチャンネルはすべてFlexInputソース選択機能に対応、任意のDante入力、拡張オーディオ入力、4系統のマイク/ライン入力のうちの1系統をメインDSPチャンネルにルーティング可能です。これにより、任意のソースからのオーディオを、AECを含むフル機能のDSPでプロセッシング可能です。
Dante接続機能
Dante Domain Managerに対応、LAN経由で様々な規模のDanteデジタルオーディオ伝送に対応可能です。DMP 128 FlexPlusはプライマリおよびリダンダントDanteオーディオネットワークやAES67での使用に対応するように設定可能です。
AEC (アコースティックエコーキャンセラー)
DMP 128 FlexPlusシリーズはエクストロン開発の会議用AEC機能を搭載しています。AECは効果的な遠隔会議を行うために不可欠な機能で、すべての会議参加者が明瞭で自然なコミュニケーションを行うことを可能にします。各モデルとも、独立した12系統の高性能AECを搭載、ノイズキャンセル機能も利用可能です。TV会議において両者が同時に発言したようなダブルトーク状態や、ニアサイドでワイヤレスマイクを使用したような場合、AEC処理は困難です。最新のアルゴリズムを採用したエクストロンのAECは、エコーの収束が高速で、このような場合でも明瞭さを最大限に高めます。
DSP Configuratorソフトウェアを使用して、AECとノイズキャンセル機能のセットアップを簡単に行うことができます。分かりやすいインターフェイスは、リアルタイムでERL (エコーリターンロス)、ERLE (エコーリターンロスエンハンスメント)およびTER (トータルエコーリダクション)のレベルを計測することが可能です。ERLがエコーキャンセルに最適な範囲を外れた場合は、随時アラートが表示されます。また、DSPテンプレートを、AECのセットアップに最適なルーティングのひな形としてお使いいただけます。反響や残響が多い環境でAECのパフォーマンスを最適化するために、NLP(ノンリニアプロセッシング)を設定することが可能です。
VoIP (Voice over IP)機能
DMP 128 FlexPlus C V ATは、個別の回線または共有回線として設定可能な、広帯域コーデックに対応した8系統のSIP 2.0 VoIP回線を装備しており、ローカル会議システムにも対応しています。VoIPシステムと使用可能、DMP 128 FlexPlusシリーズのVモデルはいずれも、最大8部屋に個別の回線または共有回線を提供することが可能です。
USBオーディオインターフェイス
USBオー��ィオインターフェイスを装備、PCと接続してソフトウェアコーデックやコンピューターオーディオに対応します。
特長
-
通気(フロント~リア部)
横方向に並べて、または上下に複数ユニットを設置可能
-
FlexInputチャンネル12系統
AEC、フィルター、ダイナミクス、オートミキシング、ディレイ、ダッキングを含むフルDSP機能を装備
-
コンパクトなハーフラックサイズ
より少ないラックスペースやテーブル下に容易に設置可能
-
入力合計60系統、出力合計32系統
Dante、拡張バス、アナログ、USBおよびVoIP経由
-
デジタルI/Oポート
マイク動作やミュート等のリモート制御が可能
-
アナログオーディオ入出力
従来のアナログ機器接続用に入力4系統、出力8系統を装備
-
拡張ポート
他のDMPまたはDTP CrossPointとの双方向デジタルオーディオ接続を提供
-
48入力24出力Danteオーディオネットワーク機能
Dante Domain ManagerおよびAES67に対応
-
ACPバス
ACPシリーズオーディオコントロールパネルを接続して、ボリューム調整やプリセット/マクロの呼び出しが可能
-
コントロールシステムとの接続
RS-232やネットワーク経由でDSP機能を外部から制御
-
VoIP対応
SIP (Session Initiation Protocol) 2.0に対応したVoIP回線は8系統を装備
-
USBオーディオインターフェイス
コンピューターベースの会議コーデックやオーディオ録音/再生機能とのデジタル接続を提供
システム図
DanteマイクアレイとVoIPを使用した会議室システム例
このフル装備のフレキシブル会議室では、オーディオプロセッシングをDMP 128 FlexPlus C V ATで行い、AVマトリックススイッチングをDTP CrossPointマトリックススイッチャーで行っています。8チャンネルのシーリングマイクアレイと4台の卓上マイクからの12系統のマイクチャンネルはDanteでDMP 128 Flex Plus C V ATに接続され、12チャンネルのAECを含む、会議機能に必要なすべてのプロセッシングが行われます。ユーザーは必要に応じて、会議用ソフトウェアコーデックと専用のVoIPサーバーを切り替えることが可能です。システム全体がエクストロンのTLP Pro 1025Tタッチパネルによりネットワーク経由で制御されています。ハーフラックサイズのXPA U 358パワーアンプが、SF 26CT 2ウェイシーリングスピーカーを直接ドライブして、高性能なミックスマイナスオーディオ再生を行います。
Chrome
Firefox
Edge
Safari