DMP 128シリーズ
AEC、Danteオーディオネットワーク機能搭載12入力8出力デジタルオーディオマトリックスプロセッサー
DMP 128シリーズは12入力8出力オーディオマトリックスミキサーです。エクストロン独自のProDSP オーディオシグナルプロセッサー、オートミキシング機能、AEC( アコースティックエコーキャンセラー)、さらにDante™を含む入出力拡張機能を搭載しています。DMP 128 ATモデルはFlexInput機能を装備、Danteネットワーク上のワイヤレスマイク、ウォールプレートまたはその他のソース機器からのDanteチャンネルを本体のマイク/ライン入力の代わりに割り当てて、処理することが可能です。DSP Configuratorソフトウェアを使用して、会議システムにおけるオーディオ信号のミキシング、ルーティング、チューニング等を短時間で行うことが可能、 調整結果をリアルタイムで試聴、確認しながら行うことができるため習熟も容易です。DMP 128は、DSP機能による高度なオーディオプロセッシング機能を必要とする、役員室、裁判所、コンファレンスセンター等のプレゼンテーションシステムおよび会議システムに最適です。
全モデルとも現在好評販売中です。最新モデルのDMP 128 C PとDMP 128 C P ATは、アナログ電話回線と電話機を接続可能なPOTSアナログ電話インターフェイスを装備しています。
主な特長
- マイク/ライン入力12系統および出力8系統搭載 - 6モデルをラインアップ
- AEC、Dante、POTS搭載モデルをラインアップ
- AEC (アコースティックエコーキャンセラー)チャンネル8系統装備
- アナログ電話インターフェイスを装備、電話回線と電話機を接続可能
- FlexInput機能により、入力8系統でアナログ入力またはDante™チャンネルからの入力を選択可能 - DMP 128 ATモデル
- Danteオーディオネットワークは高い拡張性を提供
- デジタルオーディオ拡張ポートにより2台のDMP 128を連結可能
- 8グループまでの設定が可能なオートミキサー
- ProDSP 32/64ビットフローティングポイントシグナルプロセッシング
- 24ビット/48kHzの高性能A/D(アナログ-デジタル)コンバーターとD/A(デジタル-アナログ)コンバーターを搭載
- 低遅延型DSPプロセッサー
- DSP Configuratorソフトウェア
- 直感的な操作が可能なグラフィカルユーザー環境
- ビルディングブロック - 特定の種類の入出力機器向けにプロセッサーテンプレートをご用意
- リモート制御およびフィードバック用デジタルI/Oポート20系統装備
Danteオーディオネットワーク機能
Audinate社のDanteテクノロジーは、通常のLANで高性能デジタルオーディオを伝送する技術です。標準のTCP/IPプロトコルを使用して、業務用オーディオの厳しい要件を満たしながら、ハイレゾオーディオチャンネルをイーサネット経由で圧縮せずに伝送することが可能です。Dante を搭載したDMP 128 AT プロセッサーおよびAXPシリーズオーディオ拡張プロセッサー間で複数のハイレゾデジタルオーディオチャンネルをLAN 経由で共有することが可能です。また、DMP 128 ATは、内蔵の4ポートギガビットイーサーネットスイッチにより、スイッチなどの一般的なネットワーク機器や既存のネットワークインフラを通して接続することが可能です。
Danteによる入出力の拡張
システムの要件が1台のDMP 128の能力を超える場合に入出力チャンネルの拡張が必要です。Danteネットワーク機能により、入出力を離れた場所に配置してシステムのインフラを簡素化することが可能です。AXPシリーズは単なるブレークインボックスやデジタルスネークを上回る機能を持っており、Danteを使用したDMP 128オーディオシステムの機能を拡張することが可能です。搭載されたDSPプロセッシング機能に加え、Danteの機能と柔軟性により、システムへのマイクの追加やさまざまな部屋のシステムへのソースオーディオのルーティングを行う際に分散型アプローチを取ることが可能です。従来システムを拡張する場合は、それぞれの入出力チャンネルのために、ラックに設置したDPSにも同数の空きチャンネルが必要でした。そのため、I/OやDSP機能の一部しか使用しないにも関わらず、往々にして1台またはそれ以上のプロセッサーをシステムに追加しなければなりませんでした。
複数のAXP 50 C ATまたはAXP 64 C ATオーディオ拡張プロセッサーを使用して、DMP 128 AT 1台あたり最大56系統のリモート入力および24系統のリモート出力に対応したミキシングマトリックスを構築可能です。オーディオシステムの拡張と配線を容易にします。Danteネットワークに加え、複数のAXPシリーズとDMP 128 ATを内蔵4ポートギガビットスイッチを使用して連結可能です。
POTSアナログ電話インターフェイス
DMP 128 C PとDMP 128 C P ATモデルは、離れた場所の電話会議参加者との通話の着信と発信が可能です。RJ-11ポートを2系統装備、アナログ電話回線と電話機を接続可能です。DMP 128 Pモデルは、公衆回線およびPBX(構内交換機)に対応しており、米国および各国の規格に準拠しています。DSP Configuratorソフトウェアは直感的な操作で短時間で電話のセットアップが可能です。また、セットアップとテストに便利なダイアラーが含まれています。DSP Configuratorソフトウェアは直感的な操作で短時間で電話のセットアップが可能です。また、セットアップとテストに便利なダイアラーが含まれています。
DMP 128のパワフルなシグナルプロセッシングツールで、高度なシステム構成に対応可能です。シングルルームとマルチルーム環境のオーディオシステムの設計や設置の際に高い柔軟性を提供します。
Eclipse Audio Visual社
技術担当ディレクターStephen Bell 詳しくはこちらから
DMP 128 Cモデルは独立した8系統の高性能なAECを搭載、ノイズキャンセル機能も利用可能です。最新のアルゴリズムを採用したエクストロンのAECはエコーの収束が高速で、最大限の明瞭度が得られます。AECの詳細設定画面でNLP(ノンリニアプロセッシング)の設定が可能で、反響や残響が多い環境でAECのパフォーマンスを最適化することが可能です。
DSPコンフィグレーターソフトウェアを使って、すべての入出力信号のダイナミクス調整ができます。入力毎に2つ、 バーチャルバスおよび出力毎に1つのカスタマイズ可能なダイナミクスプロセッサーを装備、 自動ゲインコントロール、コンプレッション、リミッティング、ノイズゲート処理が行えます。
特定の入力がアクティブになった場合に、その入力を優先するために他の入力レベルを自動的に下げるようダッキングブロックで設定可能です。すべてのマイク/ライン入力のダッキングを全体設定のページでセットアップすることができます。多彩なダッキングオプションの設定が可能です。
最大8グループまでのマイクレベル管理のために、ゲートモードまたはゲイン共有モードを選択可能なオートミキサーを搭載しています。拡張ポートを使用して2台のDMP 128を連結している場合は、他方のユニットからの拡張バスをオートミキサーグループにアサインすることができます。
FBS(フィードバックサプレッション)ブロックは、スピーカーとマイクの間で起こるハウリングに対処するために使用します。DMP 128に搭載されているフィードバックサプレッションプロセッサーは、Q値調整可能な最大20のノッチフィルターを設定できます。このうち15のフィルターは自動追従機能を搭載、プロセッサーがリアルタイムにハウリングを検出し、これを低減します。5つのフィルターは手動調整または自動追従機能が設定した値を使用することが可能です。
すべてのオーディオ出力の音量調整およびミュート制御ならびに音量メーターのリアルタイム表示が可能です。
入力、バーチャルバスおよび出力部に配置されたフィルターブロックでは入力部で5種、バーチャルバスでは3種、出力では9種のフィルター設定が可能、 パラメトリックEQ、ローパス、ハイパス、バス/トレブルから選択して設定できます。パラメーターには、周波数、ロールオフスロープ、ブースト/カットおよびQがあります。
ディレイ設定は入出力毎に行えます。最大200 msまでのディレイ調整が可能、用途に合わせて時間、距離(フィートまたはメートル)に調整単位を変更できます。また、温度パラメーターで距離調整が行えます。
ミキシングポイントに適用するオーディオプロセッシングを選択可能
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